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U-26 NPB選抜 対 大学日本代表 [試合]

遅くなりましたが、11月22日、記念すべきプロとアマの交流戦が行われました。
正直、大学生とプロでは、プロが圧倒的力の差を見せ付けて、
勝利するかな、と思っていたのですが、予想以上の接戦でした。

プロは初回、大学の先発の斎藤(早稲田)を攻め、
新井(阪神)のタイムリーで先制を許しますが、
6回、大学は多木(法政)のタイムリーで同点に追いつきます。
試合は両チームの投手陣が踏ん張り、1-1の同点でした。

投手陣はほとんど1人1イニングという形だったので、
細かくは書きませんが、印象に残ったのは、
三者凡退に抑えたNPBの前田(広島)、大嶺(ロッテ)、金刃(巨人)、
久米(ソフトバンク)、由規(ヤクルト)、山口(横浜)という6人と、
大学では先頭打者を出しながらも2三振を奪って無失点に抑えた乾(東洋)、
150キロ近い速球で内野安打の一本のみに抑えた澤村(中央)、
先頭に四球は与えたものの、後続を抑えた東浜(東洋)、
クリーンナップ相手に2つの三振を奪った大石(早稲田)、
8回のピンチを切り抜け、9回も得点を許さなかった菅野(東海)あたりでしょうか。

野手では俊足の天谷を刺した小池(青山学院)、小窪を刺した小林(同志社)、
NPBでは5回、好プレーで魅せてくれた天谷(広島)あたりが印象的でした。

投手は、プロと大学を比べても遜色無いという印象でしたね。
大学の投手陣はやはり経験の差が出る場面はありましたが、
ランナーを出しても落ち着いて投球できる好投手ばかりでした。
一方のプロも、登板した9人中6人が三者凡退に抑えるなど、意地を見せました。

打つ方では、やはり大学生が苦戦していた印象を受けました。
ただ、少ないチャンスを物にして、6回に1点をもぎ取った執念は見事でした。
プロも打線はつながりませんでしたが、ヒットは9本も出ていたので、
やはり個々のバッティングレベルはプロの方が上だという印象を受けましたね。
やはり大卒の選手もプロに入って数年プロに慣れないと結果を残せないものなのかもしれません。
大学卒でもなかなか1年目の野手は活躍できないのは、
そういうところにも原因あるのかと思いました。

同年代でも立場の違う選手たちの対戦、非常に見ごたえがありました。
よく、高卒でプロに入るのと、大学に入るのとどちらが良いのかということが話題に上がりますが、
その人によって合う合わないということはあれど、
基本的にはどちらが良いという正解はないんだな、とあらためて感じました。

本当に楽しい試合でした。
こういう試合は定期的にどんどんやってもらいたいですね。



日韓クラブチャンピオンシップ2009~読売ジャイアンツVSKIAタイガース~ [試合]

今までのアジアシリーズを見た限り、
外国人選手の出場は微妙かな、と思っていたのですが、
KIAの外国人は来ませんでしたが、
巨人はクルーン以外は出場しました。

巨人の先発はゴンザレスでしたが、
初回、羅志完のタイムリーで1点を奪われ、
さらに5回には、同じく羅志完が内海から2点タイムリーで点差を広げます。

KIAの先発の梁弦種は巨人の強力打線を抑えますが、
6回表に小笠原のホームランで巨人が1点を返します。
さらに巨人は7回、変わったKIAのリリーフ陣を攻め、
阿部の3ランホームランで逆転し、
さらにらラミレス、亀井、工藤の連続タイムリーで、
この回、一気に7点を奪いビッグイニングを作ります。
さらに9回には工藤のタイムリーで1点を奪います。

クルーンのいない巨人の中継ぎですが、
先発のゴンザレスから内海、野間口、オビスポと先発型投手中心につないで、
見事な逆転勝利を演出しました。

KIAは韓国制覇の勢いそのままに、序盤は巨人を攻めたてました。
巨人はチャンスを作りながらも点が奪えない嫌な流れでしたが、
小笠原の一発と野間口のリリーフが逆転を呼び込んだ印象でした。
言うまでもありませんが、阿部の勝負強いバッティングは相変わらずですね。

KIAのエース・梁弦種は21歳だそうですね。
今後は国際大会などで見かける機会も多くなりそうな投手です。

来年はアジアシリーズを再び4カ国でやる予定だそうです。
場所は台湾でやる予定だそうですね。
この調子でアジア全体のレベルが上がるのはとても楽しみです。

これで日本プロ野球の試合はすべて終了しました。
今年はWBCに始まったので、とても長いシーズンだったと思います。
そんな中でWBCから指揮を執り、
レギュラーシーズン、CS、日本シリーズ、日韓戦と常にトップで走りぬけた原監督は見事でした。
読売ジャイアンツの選手、ファンのみなさん、おめでとうございます!



日本シリーズ2009 [試合]

一試合ごとの試合結果を書けなかったのでまとめてになりますが、
日本シリーズの総括です。

細かい試合結果は割愛しますが、
どの試合も競った良い試合でしたが最終的には4勝2敗で巨人が日本一になりました。
この結果は多くの評論家の方が予想した通りでしたね。

私はファイターズファンなので、今年はあまり冷静に見られませんでしたが、
ただ一つ言えるのは、ミスがあったチームが基本的に負けていましたね。
ジャイアンツが強かったのはもちろんそうですが、
ファイターズはバントや守備のミスから流れを失ったのも痛かったですね。
今回は、野球の面白さや怖さを思い知ったシリーズでした。

ジャイアンツのみなさん、優勝おめでとうございます。
ジャイアンツの優勝が決まった直後、木村拓也選手の引退という記事を見ました。
最後に優勝を味わえてよかったですね。

ファイターズには来年もありますし、来年も日本シリーズに出てもらいたいですね。



2009マツダオールスターゲーム~第2戦~ [試合]

壮絶な打ち合いをセリーグが制したオールスター、第2戦は広島で行われました。

試合は初回、セリーグが昨日の勢いそのままに、ブランコ(中日)のタイムリーで先制をします。
しかしパリーグは2回、中村(西武)の特大のソロホームランで同点とします。
するとその裏、セリーグが井端(中日)のタイムリー2塁打で1点を奪い再度リードしますが、
4回、松中(ソフトバンク)のソロホームランで再度同点とします。
しかしさらにその裏、宮本(ヤクルト)のソロホームランで再度リードを奪います。
するとすかさず5回、サブロー(ロッテ)のホームランで3度目の同点とします。
5回の裏は得点は入りませんでしたが、中島(西武)が、
観客席に飛び込んでファールフライをキャッチする大ファインプレーがありました。
この時、観客席の最前列のファンの方が支えてくれたおかげで中島も怪我をせずにすみました。
とても良いプレーで、良い光景だったと思います。
そして6回、松中の2打席連続となるホームランは2ランで、
ついにパリーグがこの試合初めてリードを奪います。
さらに9回には満塁から里崎(ロッテ)の犠牲フライで1点を追加し、
さらに中島のタイムリー内野安打でもう1点追加します。
4点差で迎えた9回裏、満塁から荒木の犠牲フライで1点を返しますが、
反撃もここまで。7-4で試合終了します。

<表彰>
ベストバッター賞:井端弘和(中日ドラゴンズ)
昨日の2打席連続安打に続いて、この試合も最初の打席から3連打。
オールスター記録タイとなる5打席連続ヒットでした。
その後の打席はショートゴロに倒れるものの、次の打席にもヒットを放ち、
5打数4安打と大当たりですから、文句なしのベストバッターに選ばれました。
さすがはセリーグの首位打者ですね。

ベストピッチャー賞:金子千尋(オリックスバファローズ)
パリーグ3番手として登板した金子は、3イニングを投げ無失点。
6回には2本のヒットを打たれましたが、7,8回と三者凡退で抑えました。
この試合はホームランも多く飛び出し、失点していないのはこの金子と、
1イニングを抑えたヤクルトの林だけですから、当然の選出です。

ベストプレー賞:中島裕之(埼玉西武ライオンズ)
9回のダメ押しとなるタイムリー内野安打で2打数1安打でバッティングでも勝利に貢献しましたが、
何と言っても5回の観客席に飛び込むファールフライのキャッチが評価されての選出でしょう。
お祭りとはいえ、あれだけ真剣なプレーを見せてくれるのは嬉しいですね。

最優秀選手賞:松中信彦(福岡ソフトバンクホークス)
2本のホームランで4打数2安打3打点。
そのホームランも同点ホームランと勝ち越しホームランですから、
当然の選出ですね。
後半戦はますます活躍してくれそうです。

マツダアクセラ賞:赤松真人(広島東洋カープ)
2日間通して、一番楽しませてくれた選手に贈られる賞です。
第1戦では、代走で出場すると、すかさず盗塁を決め、
回ってきた打席でもヒットを打ち、塁に立った2回ともホームに帰ってきました。
第2戦でも第1打席からヒットを放ち、すかさず盗塁。
ここでもしっかりホームに帰ってきました。
持ち味の足で魅せてくれた赤松、地元選手から選出されて良かったです。

また、オールスターの勝敗でドラフトの使命優先リーグが決定します。
今回は1勝1敗で引き分けでしたが、得失点差でパリーグが優先権を獲得しました。

今年は真剣勝負の色合いが強く、お祭りながら勝負にこだわった姿が多く見られました。
そして、個人の持つ魅力も存分に発揮され、楽しい試合でしたね。



2009マツダオールスターゲーム~第1戦~ [試合]

今年もこの季節がやってきました。
オールスターはチームの成績は度外視して、
自分の自信のある武器を存分にアピールできる良い機会です。

試合は初回、パリーグ先頭の糸井(日ハム)が四球で出塁すると、
すかさず盗塁を決め、その後の井口(ロッテ)の内野安打をセカンドの荒木(中日)が悪送球。
糸井が一気にホームインし、先制点を奪い、
そして3回には井口のタイムリーで2点目を奪います。

しかしセリーグは4回、ラミレス(巨人)のホームランで1点を返し、
5回には荒木の犠牲フライで同点、
さらに6回には小笠原(巨人)のタイムリーで逆転します。

しかしパリーグは6回、川井(中日)が乱調で、満塁とすると押し出し四球で同点に追いつきます。
この回は内川の好送球もあり、無失点に抑えますが、
7回、ノーアウト1,2塁から稲葉(日ハム)がセーフティバント!
送球ミスもあり、2点が入り再びリードを奪います。
因みに、このバント、まったくのノーサインで、
稲葉選手が勝ちにこだわった結果だとインタビューで答えていました。
さらに高橋(日ハム)の2点タイムリーで7点目、
そして草野(楽天)の併殺の間に1点を追加し、8点目が入ります。

5点差をつけられてしまったセリーグですが、8回、
ラミレスのタイムリーで1点を返し、
ブランコの内野ゴロの間にさらに1点を返します。
さらに内川(横浜)の2点タイムリーでついに1点差に追いつきます。
さらに内川が東出の外野フライでタッチアップでホームを狙いますが、
里崎の好ブロックでアウトとし、1点差をなんとか守ります。

しかし9回、武田久(日ハム)が、青木(ヤクルト)にまさかの逆転2ランホームランを浴びてしまいます。
さらにブランコにもタイムリーが出て、10点目を奪います。

逆転に次ぐ逆転の試合も、ここまで。
セリーグが10-8で勝利しました。

<表彰>
ベストバッター賞:ラミレス(読売ジャイアンツ)
ソロホームランを含む4打数3安打2打点と大活躍でした。
どんなピッチャーが出てきても安定して結果を残せるのはさすがですね。
楽しいパフォーマンスも見せてくれました。

ベストピッチャー賞:三浦大輔(横浜ベイスターズ)
8回、9回と登板し、1四球を与えたものの、ノーヒットに抑え、
結果として勝利投手になりました。
三振も二つ奪い、持ち味を存分に発揮してくれました。

ベストプレー賞:高橋信二(北海道日本ハムファイターズ)
7回の追加得点を挙げたタイムリーが印象的でした。
3打数2安打2打点2得点は見事でした。
地元日ハムの選手が選出されて良かったです。

最優秀選手賞:青木宣親(東京ヤクルトスワローズ)
9回の武田久からの逆転ホームランは見事の一言。
文句なしのMVP選出です。
これを良いキッカケにシーズンでも調子を戻してほしいですね。

この試合はオールスターでも珍しい点の取り合いになりました。
逆転に次ぐ逆転のゲームで、お祭りとはいえ勝ちにこだわったゲームは、
見てる方としても非常に楽しく見られました。



プロ野球開幕戦 セ・リーグ [試合]

広島 6-3 巨人
ルイスとグライシンガーという両外国人エースの先発でした。
広島が初回、栗原のタイムリーで先制しますが、
巨人が小笠原、ラミレスの連続ホームランで逆転します。
しかし広島は赤松、東出のタイムリーとシーボルのホームランで一気に5点を取って、逆転し、逃げ切ります。
広島は打線の集中力で見事逆転勝利しました。
ルイスの後のシュルツ、横山、永川の継投も良かったですね。
巨人はグライシンガーが突如打ち込まれたのは誤算ですね。
しかし巨人は、クリーンナップに当たりが出ていることや、
栂野、越智、豊田、山口、藤田といった、
磐石の中継ぎ陣が失点していないのは頼もしいですね。

阪神 5-2 ヤクルト
開幕投手の常連同士、石川と安藤の先発でした。
阪神は初回から金本のタイムリー、
さらに次の回に関本のホームラン、
そしてさらに次の回、金もとのホームランで5点を奪います。
ヤクルトはガイエルのホームランと相川のタイムリーで2点を返しますが、
反撃及ばず、阪神が勝利します。
4番で、手術の影響も心配された金本が当たっていたのは心強いですね。
ヤクルトもランナーは出して、主軸に当たりも出ていましたが、序盤の大量失点が響きました。

中日 4-1 横浜
横浜はエース・三浦の先発で、中日は意外にも今年から先発に転向した浅尾が先発でした。
両投手とも、調子は悪くなかったものの、
三浦はブランコのソロ、森野のソロ、和田のソロ2本という、
4本のソロホームランで4点を失ってしまいます。
浅尾はエラーもあって1点は失いますが、
8回、被安打5、奪三振4とすばらしい投球を見せました。
中日はクリーンナップ3人にホームランが出たので、
前後の選手の調子が良ければ、脅威的な打線です。
浅尾も今年は大ブレイクしそうな予感です。
横浜は、ルーキーの松本と山崎がスタメンに抜擢されました。
松本にはヒットは出ませんでしたが、山崎はいきなり3安打と存在感を示しました。



プロ野球開幕戦 パ・リーグ [試合]

西武 5-2 ロッテ
昨年王者の西武はロッテとの対戦でした。
先発は涌井と清水。
ロッテが新加入の井口のタイムリーで2点を先制しますが、
ボカチカと細川のホームランで逆転されてしまいます。
1番の片岡は5打数4安打と大当たりでしたし、
新加入でDHに入った清水も3打数3安打と好調でした。
今年も西武打線の破壊力は怖そうです。
ロッテも、負けてしまいましたが、井口が早速結果を出したのは好材料ですね。

ソフトバンク 8-0 オリックス
和田と小松の対戦となりました。
この試合は和田が絶好調で、
9回投げきり被安打3、与四死球1、奪三振14、失点0という好投でした。
一方の小松は打ち込まれ、松中の犠牲フライで1点を先制され、
次の回には森本、松中、小久保と連続でタイムリーを浴びます。さらに5回までで7点を失って、
その後の平野も1点を失ってしまいます。
ソフトバンクは和田の出来が抜群でしたが、
打線でも主軸の松中が4打席連続打点と、見事に機能しました。
ラロッカを1番に据え、カブレラ、ローズ、フェルナンデスというクリーンナップの、
すさまじいオリックス打線も、和田の前に沈黙してしまいました。

楽天 3-1 日ハム
WBCの3本柱の二人、岩隈とダルビッシュの対戦でした。
ダルビッシュが初回、立ち上がりを狙われ、
鉄平のタイムリー、セギノールのホームランで先制されてしまいます。
日ハムは小谷野のショートゴロの間に1点は返しますが、その後は楽天の継投の前に、点を取れませんでした。
楽天は初回のたたみかけが見事でしたね。
岩隈も万全ではないながら失点は1点のみに抑えました。
ダルビッシュは課題の立ち上がりでやられてしまいました。
二岡やヒメネスの加入で貧打解消が期待されましたが、
この日は二人は機能しませんでした。



WBC決勝~日本vs韓国~ [試合]

今大会5度目となる韓国との対戦でした。
ここまでの対戦成績は2勝2敗、勝った方が優勝という対戦でした。
日本の先発は、ここまで安定感抜群の岩隈、
韓国の先発は、日本相手に2勝を挙げている左腕・奉重根でした。

引き締まった投手戦になるとの予想通り、
なかなか両チームチャンスをつかめませんでしたが、
3回、中島の内野安打から、青木もエラーで出塁し、
小笠原のタイムリーで1点を先制します。

岩隈はこの日も安定感抜群で、3回を一人の走者も許さないパーフェクトピッチングで、
韓国打線を封じますが、5回、今回の韓国チーム唯一のメジャーリーガー秋信守に、
ソロホームランを浴びて同点とされてしまいます。

しかし7回、日本は韓国2番手の鄭現旭から、
片岡がヒットで出塁すると、すかさず足を活かして盗塁します。
さらにつづくイチローが自分も生きるバントで片岡を3塁に進めると、
中島のタイムリーで再び1点を勝ち越します。

さらに8回、内川がヒットで出塁すると、
韓国は左のエース・柳賢振が登板します。
しかし左を苦にしない好打者の稲葉が、エンタイトルツーベースとなるヒットでつなぐと、
岩村がきっちり犠牲フライを打って、1点を追加します。

しかし韓国も負けられない試合であることは変わらず、
ホームラン以外に点が取れていなかった岩隈から、
8回、李机浩が2塁打で出塁し、高永民の内野ゴロの間にランナーを進め、
代打で登場した李大浩が犠牲フライで1点を返し、点差は1点となります。

岩隈の後は杉内がピンチを抑え、
日本が1点リードのまま、9回のマウンドにはダルビッシュが上がります。
しかし1アウトから、金賢洙に四球を与え、金泰均にも四球を与えてしまいます。
そして秋信守は三振に取るものの、李机浩にタイムリーを浴び、同点とされてしまいます。
後続は絶って、サヨナラ負けは逃れますが、あと2アウトというところで延長戦となってしまいます。

しかし日本の集中力は切れてなく、10回先頭の内川がヒットで出塁すると、
稲葉がきっちり送りバントで内川を2塁に送り、
そして岩村がヒットでランナーを3塁に進めます。
続く片岡の代打で登場した川崎はショートフライに倒れてしまいますが、
イチローが2ストライクからファールで粘って8球目、
ランナー2人を帰すセンター前ヒット。
日本が2点を奪います。

10回裏、ダルビッシュは先頭の姜珉鎬を四球で歩かせますが、
その後3人は三振、センターフライ、三振で抑え、ゲームセット。

日本が再び世界一に輝きました。


ダルビッシュの不調は計算外でしたが、
普段リリーフはやっていない投手ですから、
仕方ないかもしれません。
(負けていたら大変だったかもしれませんが・・・)

しかしそれだけ韓国も強かったということであり、
その強い韓国に勝って日本一になってということの意義は大きいと思います。

今大会、韓国と5度も対戦したこともあり、
私自身、韓国の選手の名前もだいぶ覚えました。
魅力ある良いチームだったと思います。
今後もよきライバルとして、アジア野球を盛り上げていきたいですね。

個人的には10回の日本の攻撃が印象的でした。
先頭打者という重圧の中、内川が右投手からヒットで出塁し、
普段チームでバントなどすることのない稲葉が一度できっちり送りバントを決め、
メジャーリーガーの岩村が意地のヒットでつなぎ、
ショートフライに倒れてしまった川崎がイチローに託し、
イチローが日本国民の期待を背負った打席で最後に大仕事をやってのけました。

9回できっちり終われなかったのはヒヤヒヤさせられましたが、
最後にイチローが決めてくれたのは本当に感動的でした。
非常に難しいと言われた連覇を成し遂げた日本、お見事でした!!



WBC準決勝第2試合~日本vsアメリカ~ [試合]

一足先に韓国が決勝進出を決めました。
日本は絶対に勝たなければならないこの試合、
先発は今大会好調の松坂、
アメリカの先発は8年連続二桁勝利のオズワルトでした。

初回、松坂はいきなりアメリカの先頭打者のロバーツにホームランを浴びてしまいます。
風に乗ったアンラッキーな当たりでしたが、アメリカに先制点を奪われてしまいます。

しかし2回、先頭の稲葉が四球で出塁すると、
小笠原がヒットエンドランを成功させ、稲葉は3塁へ。
そして城島がきっちり犠牲フライを決めて同点とします。

その後の3回、アメリカは3番のロリンズのヒットから、
4番のライトの長打で、またしても勝ち越しを許します。

しかし4回、日本の猛打が爆発します。
先頭の稲葉のヒットに、小笠原が続き、
福留の打球をエラーする間に、稲葉が一気にホームイン。
さらに城島の犠牲フライで勝ち越し。
さらに岩村のタイムリー3塁打、
川崎、中島もタイムリーが出て、
この回、一気に5点を奪って逆転に成功します。

日本は松坂から、杉内、田中、馬原と継投しますが、
8回、馬原がつかまり、ブラウンの2塁打、マッキャンに四球を与えると、
デローサにタイムリーヒットを浴び、
さらにクッションボールの処理を青木がもたつく間に、2点を奪われます。
慣れていない球場、そして慣れていないポジションもあり、
何より不運な当たりでした。
これで6-4、日本のリードは2点となってしまいます。

しかしその裏、福留の四球から城島のバントでチャンスを広げ、
川崎の打球をショートのジーターが悪送球。
代走に出ていた片岡が本塁に帰ってきます。
さらに川崎が盗塁で得点圏に進むと、イチローがタイムリー、
さらに中島の打球でイチローが一塁から一気にホームに帰り、9点目が入ります。

再び大量リードとなった最終回は、ダルビッシュがランナーは出すものの、
後続を連続三振で抑え、決勝進出を決めました。


この試合、先発の松坂が本調子ではなかったものの、2失点でこらえ、
馬原も嫌な流れで2点を失いながら、その後を抑えました。
打線も見事につながりました。
村田の離脱によって4番に入った稲葉は、
今日は4番としてというより、回の先頭で打席に立つことが多かったですが、
しっかりチャンスメイクをしていました。
そして、村田の代わりにサードでスタメンだった川崎も、
持ち味を十分に発揮し、しっかり出塁し、足でも貢献しました。

次は日本時間の24日10:30に、韓国と5度目の対戦となる決勝です。
韓国は、東京ラウンドの決勝で日本を無失点に抑え、
サンディエゴラウンドの第2戦で6回途中1失点といずれも好投している韓国の左のエース・奉重根、
日本は、東京ラウンドから、ずっと好調をキープし、
背水の陣となったキューバ戦で日本の窮地を救った岩隈の先発が予想されます。

準決勝で30球以上投げた投手は決勝には登板できないため、
日本の投手では、松坂と馬原の登板が不可です。
馬原の球数が多かったのは誤算ですが、
今日の登板で調子が良さそうだった上に、
長いイニングも任せられる杉内、ダルビッシュ、田中がまた投げられるのは頼もしいですね。
100球の制限では、コントロールが良く、調子も良い岩隈といえども、
完投は難しいと思いますが、後に控える投手陣も文句なしです。

調子の良い選手を積極的に起用し、
抜擢された選手がしっかり期待に応えています。
決勝は、相手の先発が左なので、右の中島、内川、城島、
そして左相手でも韓国にはめっぽう強い青木あたりに期待したいです。

勝っても負けても明日が最後の試合ですから、
悔いのない全力プレーで再び世界一に輝いてほしいですね。



WBC準決勝第1試合~韓国vsベネズエラ~ [試合]

決勝進出の一チーム目を決めるこの試合、
韓国の先発は右の尹錫珉、
ベネズエラの先発はシルバでした。

韓国は、初回から四球、エラーで出塁し、
3番・金賢洙がタイムリーで先制します。
さらに4番の金泰均もヒットで続き、
5番・李大浩ピッチャーゴロの間にさらに1点を奪い、
6番・秋信守が3ランホームラン!
いきなり韓国が5点と大量リードを奪います。

さらに2回には、4番・金泰均の2ランホームランもあり、7点目が入ります。

3回、ベネズエラは尹錫珉からモーラのタイムリーで、1点を帰しますが、
続く4回には韓国がキャッチャーの送球ミスからすぐに1点を取り返します。
さらに6回には5番・李大浩のタイムリー、
7番・崔廷の犠牲フライで大量10点リードとなります。

ベネズエラは7回、5番・ギーエンのソロホームランで1点を帰しますが、
韓国の投手リレーの前に抑えられ、ゲームセット。
10-2で韓国の決勝進出が決定しました。

韓国は見事に打線がつながり、クリーンナップにはしっかり大きい当たりが出ていました。
投手も、使いたい投手をしっかり使い、
決勝に使いたい投手を無駄に使うこともなかったので、
決勝もベストコンディションで臨めそうです。
おそらく、決勝では日本相手に2勝を上げている奉重根の先発が予想されます。

ベネズエラは強力な打線でここまで上がってきましたが、
エラーや四球から失点してしまう悪いパターンとなってしまいました。

明日、日本とアメリカの準決勝は、
ピービの先発が予想されていましたが、オズワルドと発表がありました。
日本は予想通り松坂です。そして、松坂の後はダルビッシュが投げることになりそうです。
準決勝と決勝は、球数制限が100球になります。
松坂やダルビッシュにとっては、この球数制限の緩和は、有利になるはずです。
準決勝も日本らしい緻密な野球をすれば、勝てる相手だと思います。
ぜひアメリカに勝って、5度目の韓国戦を制し、世界一に輝きたいですね。



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