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明けましておめでとうございます [その他]

だいぶ遅くなってしまいましが、明けましておめでとうございます。
昨年はほとんど更新をしていなかったこのブログですが、今年はより更新頻度を増やしていければと思っています。

有名選手はもちろん、これからの活躍が期待される若手や、ドラフト候補のアマチュア選手にも注目していきたいと思っています。
書きたいことはたくさんあるので、また野球の魅力をお伝えできたらと思っています。

今年も宜しくお願い致します。



夏の高校野球決勝の対戦カード決定 [高校野球]

ついに高校野球の決勝のカードが決定しました。
興南高校(沖縄)と、東海大相模高校(神奈川)です。

興南は、エースのトルネード左腕の島袋が絶好調で、
持ち味の三振を奪う投球で勝ち上がってきました。
島袋のワンマンチームと言われていましたが、
一回戦から強豪チームと対戦しながら、
9点、8点、4点、10点、6点と奪って来ている打線も好調です。
特に準決勝で5点差をつけられた報徳学園に、
6点を奪って逆転した精神力も見事でした。

東海大相模は、こちらもエースの一二三を中心としたチームです。
一二三自体は今大会はムラがあり、
初戦の水城戦では8四球と苦しみましたが、
第2戦の土岐商業戦では8回途中までノーヒットと好投しました。
準決勝でも完投しながら7失点とやや疲れも見えてきた感があります。
打線はつながりが持ち味で、4試合中3試合で二桁得点を奪っています。


トルネード左腕の島袋と、150キロサイド右腕の一二三、
タイプは違いますが、どちらも決勝にふさわしいスター性のある好投手です。
そしてそれを支える打線も両チームとも好調です。

好投手同士の対戦で、歴史に残る試合になるような気がします。
決勝戦が楽しみですね。



2010夏の甲子園全出場校 [高校野球]

今年も高校野球の季節がやってきました。
最近、諸事情でブログの更新頻度が少なくなっていますが、
高校野球は大イベントなので、
今年も出場校と、あくまで個人的ですが一言コメントを付けてみました。


北北海道 旭川実業高校
エース左腕の鈴木はコントロールの良い安定した投手です。予選では決勝こそ9-4の大差で勝利しましたが、準決勝まではすべて1~2点差の僅差の試合を勝って上がってきました。その粘り強さに注目です。

南北海道 北照高校
ドラフト候補に名前の挙がっているエースで4番の又野が、投げては140キロ、打っては高校通算30本以上のホームランと、投打に力のある中心選手です。また、又野とバッテリーを組む西田も攻守に定評があり、ショートの大野も2年生ながらミート力と守備に評価が高い選手です。

青森県 八戸工大第一高校
青森山田や光星学院といった名門を破っての出場を果たしました。スリークオーターから伸びのある直球を投げ込むエースの中山は完成度の高い投手で、バントや盗塁を駆使した機動力野球も魅力です。

岩手県 一関学院高校
4番の榎本はパワフルな打撃が持ち味の好打者で、予選では全試合でヒットを打ってきました。榎本を中心に大量得点を重ねてきた打線は魅力で、エースの高橋も安定感がありゲームを作れる投手です。

秋田県 熊代商業高校
ノーシードから明桜や秋田商業を破って勝ち上がってきた高校です。目立った選手はいませんが、強豪校を破った勢いと、派手さはなくてもつながる打線といったチームのまとまりで甲子園でも勝利を目指してもらいたいです。

山形県 山形中央高校
2年生エースの左腕、横山はセンス抜群で、予選でも好投を続け、ボールの力もどんどん上がってきています。まだまだ荒削りですが、甲子園で大化けしそうな予感を持たせてくれる投手です。投手中心の守り勝つ野球に注目したいです。

宮城県 仙台育英高校
1年生から甲子園の舞台を経験し、大舞台にも動じないメンタルの強さを見せたエース左腕の木村は、何かやってくれそうなスター性のある選手です。控え投手の右投手・田中もプロが注目する逸材で、3番に入る佐藤貴はヤクルトの由規の弟で、バッティングセンス抜群の選手です。予選6試合で3失点という投手陣の安定感と、54得点(決勝は28得点)という攻撃力は、穴がないように思います。個人的には優勝候補ですね。

福島県 聖光学院高校
福島は大本命が勝ち上がりました。多彩な変化球を持つ技巧派の芳賀と143キロのストレートとSFFが持ち味の歳内という2年生コンビが投手二枚看板で、さらに今大会はあまり出ていませんが遠藤(昌)というノーヒットノーラン経験者の3年生も控えています。この投手力と守備力で、守り勝つ野球に期待です。

茨城県 水城高校
エースの大川は球種が多彩で、予選では6試合を投げて2失点と安定感のある投手です。大量得点を重ねてきた打線も魅力ですが、予選でチームトップの打率を残した3番小野瀬、チーム2位の打率を残した4番の萩谷は共に1年生で、将来性を感じさせる楽しみなチームです。

栃木県 佐野日大高校
大物選手はいないながら、一点を守り、もぎきる集中力で勝ち上がってきました。左腕エースの関は安定した投手で、決勝戦で満塁ホームランを放った4番の坂田はパワフルな打撃に注目したいです。

群馬県 前橋商業高校
大会ナンバーワン野手と言われる3番の後藤は、センス抜群で、俊足巧打堅守の3拍子揃った身体能力が非常に高い選手です。当然プロも注目する逸材で、甲子園のヒーローになれそうな注目選手です。投手陣も6試合で2失点と安定しています。

埼玉県 本庄第一高校
1年生の時に4番として甲子園に出場した田村和は、エースとしてもチームを引っ張り、打線では今大会は3番として打線の中心となっています。僅差の試合を打ち勝ってきた粘り強さは魅力です。

千葉県 成田高校
エースの中川は、ゆったりしたモーションから伸びのある直球を投げる右腕で、同じ成田高校出身の唐川二世と呼ばれていて、決勝で1安打完封するなど、安定感抜群の投手です。投手中心に守り勝つ野球に期待です。

東東京都 関東第一高校
投手2枚看板の白井と井手は好投手です。6試合で二桁得点が3試合という打力も持ち味で、4番の宮下は元大洋ホエールズの宮下正彦の息子で強打に加えて足も使える好打者です。

西東京都 早稲田実業高校
1年生からエースとして登板していた小野田が今年は外野手に専念して4番として打線の中心になっています。代わってエースとなった鈴木も、かわすピッチングが魅力の安定感のある投手です。控え投手の2年生・内田、1年生・八木も順調に育っており、層の厚いチームとなっています。

神奈川県 東海大相模高校
多彩な変化球と150キロを超える直球が魅力の大会ナンバーワン投手でプロ大注目の一二三は、課題のコントロールを修正するためにサイドスローに転向しましたが、球速もほとんど変わらず、さらなるレベルアップを遂げました。甲子園の舞台でこの注目投手のピッチングが見られるのが今から非常に楽しみです。

山梨県 日川高校
目立った選手はいませんが、準決勝を延長15回で勝利し、決勝を1点差で勝ち上がったその粘りが持ち味です。長打はないものの、つながると止まらない着実に得点を重ねる打線も魅力です。サイドスローのエースの古屋も粘り強く投げるスタイルが印象的な投手です。

新潟県 新潟明訓高校
昨年夏・準優勝の日本文理を決勝で破って出場を果たしました。俊足強肩のショート・田村は小柄ですが、パンチ力のある打撃も魅力です。エース左腕の池田も安定したピッチングでゲームを作れる投手です。

長野県 松本工業高校
エースの柿田は柔らかいフォームから直球を投げ、キレのある変化球も持つ好投手で、プロ注目の選手です。スクイズや犠打を駆使した小技で1点をもぎとる打線も魅力です。

富山県 砺波工業高校
エースの中山が投手と遊撃手を兼任し、チームの中心として機能しています。派手さはないですが、つながると止まらない打線と安定感のある投手力がうまくかみ合って安定した戦いができるチームです。

石川県 遊学館高校
俊足強肩強打の捕手・山岸は打線の中心で、チームを引っ張っています。5試合で4失点という投手力も安定していて、爆発力のある打線も魅力の完成度の高いチームです。

福井県 福井商業高校
長身エースの長谷川陽は1年生の夏に甲子園を経験していますが、球速も140キロ後半まで速くなり、レベルアップしています。コントロール面など、まだまだ課題もありますが、素材は一級品の好投手です。接戦を勝ち上がってきた粘り強さも魅力ですね。

静岡県 常葉橘高校
昨年、甲子園を経験した2番の稲角は好打者で、俊足堅守にも定評があります。4番の牛場もパワフルな打撃が魅力で、強力打線で予選を突破しました。エース左腕の長谷川も粘り強く投げられる投手で、総合力のあるチームです。

愛知県 中京大中京高校
昨年の優勝校が順調に勝ち上がってきました。昨年の優勝に貢献したエースの森本、強打の捕手・磯村というプロ注目の二人を中心に、予選6試合で55得点という脅威の強力打線は今年も健在です。また、投手陣も6試合で3失点と安定感は抜群です。今年も連覇を狙えるチーム力は整っていますね。

岐阜県 土岐商業高校
目立った選手はいないものの、打線のつながりと、前田、矢田純の二人の投手の継投で勝ち上がってきました。予選ではずっと大量得点を重ね、決勝では強豪の県岐阜商業を相手に1点差ゲームをものにしました。打線のつながりと粘り強さに注目です。

三重県 いなべ総合高校
エースの近藤は直球は140キロ程度ながら、多彩な変化球を操るテンポの良い投手です。また、捕手の中園とは、中学時代からバッテリーを組んでいて、息の合ったコンビネーションで、二人ともプロから注目されています。

滋賀県 北大津高校
2年生エースの岡本は小柄ながら力のあるピッチングが持ち味で、全体的に守備も堅いです。4番の小谷はパワフルな打撃が持ち味で、投打のかみ合った良いチームです。

京都府 京都外大西高校
主将の久須美は1年生の頃から正捕手で、名実共にチームの中心となっています。エースの中村は打たせて取るピッチングで、粘り強く投げ、打線も少ないチャンスを物にして効果的に得点してきました。粘り強い戦いを期待したいです。

奈良県 天理高校
150キロを超える速球でプロ注目の西浦が不調で予選の登板はありませんでしたが、多彩な変化球を操る技巧派左腕の沼田とパワーのあるピッチングが持ち味の西口という両投手が好調で、打線も3番に座るヒットメイカーの中村、長打力もありチャンスに強い4番の安田、長打力もあり打率も残せる5番の内野と、強力なクリーンナップで得点力も抜群です。西浦も甲子園では登板機会もあるかもしれませんし、磐石の体制になりつつありますね。

和歌山県 智弁和歌山高校
蔭地野、青木、上野山、吉元といった投手陣に、外野手の宮川も投手も兼任しています。予選では投手陣がかなり苦戦しましたが、コマが多いのは有利になるはずです。打線ではドラフト上位候補の走攻守3拍子揃った3番の西川と、すさまじいパワーの4番山本が主軸です。投手陣のうちの一人か二人でも調子を上げてくれば、良いところまで行けそうなチームです。

大阪府 履正社高校
激戦区の大阪を勝ち上がってきました。長打もあり、走攻守3拍子揃ったプロ注目の3番ショート・山田が打線の中心ですが、4番を打つ2年生の石井はパワフルなバッティングが魅力ですし、同じく2年生の海部はスピードが持ち味の安打製造機で、この二人も早くもプロに注目されています。投手陣もエースの飯塚が予選から好調で、総合力も高いです。

兵庫県 報徳学園高校
プロ注目の投手岡本を要する神戸国際大付属を破って甲子園出場をつかみました。エース左腕の大西と、1年生ながら非常に完成度の高い田村の二人が安定しています。打線も派手さはなくともつながりがあり、堅実な野球をするという印象です。

岡山県 倉敷商業高校
目立った選手はいませんが、エースの島田が粘り強く投げ、打線もお世辞には強力とは言えないながら、少ないチャンスをものにして、勝ち上がってきました。接戦を勝利してきた経験も甲子園で生きてくるんではないでしょうか。

広島県 広陵高校
エース有原はプロ注目の逸材(本人は進学希望らしいですが)で、長身から投げ下ろす140キロ台後半のストレートは威力十分です。控え投手の2年生・川崎も140キロを超える速球派で、将来が楽しみな選手です。破壊力抜群の打線も魅力で、安定感のあるチームです。

鳥取県 八頭高校
エース左腕の上川は気迫のこもった投球が持ち味で、予選4試合を一人で投げぬきました。打線でも4番に入り、投打で中心となっているこの上川を中心に守り勝つ野球で、守備力も魅力です。

島根県 開星高校
2年生エースの白根は150キロ近い速球を持ち、予選の5試合でわずかに1失点、36イニングを投げて46奪三振と安定感と力強さを発揮しました。また、1番の糸原は、俊足巧打でプロ注目の安打製造機です。投手力と長短打あわせた攻撃力が魅力です。

山口県 南陽工業高校
球速はさほどないながら長身から投げ下ろすストレートと変化球で打者を打ち取るエースの岩本はプロ注目の投手で、今大会、トップクラスの評価の投手です。選抜の時より球速も上がっていてさらにレベルアップを遂げました。打っても5番としてつながる打線の中軸を担っています。

香川県 英明高校
エースの平井は打者としても3番に入り、中軸で活躍しています。控え投手の松本も2年生ながら140キロを超える左投手で将来が期待できます。同じく2年生で4番の中内は、パワフルなバッティングが魅力で、打線のつながりと破壊力に期待したいです。

徳島県 鳴門高校
140キロを超える力のある直球が武器で予選5試合を一人で投げぬいたエース・吉田を中心に、守り勝つ野球で勝ちあがってきました。打線は機動力のあるスピード野球で、甲子園を駆け回る姿に期待です。

高知県 明徳義塾高校
予選を通してわずか1失点という山田、前田、岩元の投手3本柱が、予選では5試合でわずか1失点と絶好調です。効果的に得点する打線の力も見逃せません。

愛媛県 宇和島東高校
捕手で4番の竹本が打線でも中心となり、守備でもエースの山本を盛り立てます。ここぞというところでの打線の爆発力は凄まじく、チャンスをものにする集中力があるチームです。

福岡県 西日本短大付属高校
2年生左腕の森を中心に守り勝つ野球で、7試合でわずか6失点と安定しています。打線の方は26犠打14盗塁という機動力と小技で1点をもぎ取るスタイルで、派手さはないものの、堅実な野球をします。

大分県 大分工業高校
150キロ近い速球を持つプロスカウトからも非常に評価が高いエース田中は、奪三振率の非常に高い投手ながら、調子や相手によって状況に応じたピッチングができる好投手です。打線の集中力も魅力で個人的にも注目したいチームです。

佐賀県 佐賀学園高校
エースの峰下は、持ち前のコントロールの良さで投げては5試合を一人で投げぬき2失点、打っても俊足巧打の3番打者として勝利に貢献してきました。失点が少なく、安定した得点力もあるチームです。

長崎県 長崎日大高校
1番の島袋は出塁率の高い選手で、前原も打順は固定されていませんが好打者です。打線の組み替えなど、試行錯誤しながら、度重なる接戦を物にしてきた粘り強さが魅力です。

宮崎県 延岡学園高校
エースの坂元は制球力がある安定した左腕で、守備も安定している守りのチームです。控え投手の押川もパワーのあるピッチングをしますし、守備からリズムを作る野球に期待です。

熊本県 九州学院高校
エースの渡辺は安定感のある投手です。そして勝負強いバッティングが持ち味の1年生4番の萩原は何と言っても注目です。全体的に守備も良く、安定しているチームです。

鹿児島県 鹿児島実業高校
3年生の用皆と2年生の野田という二人の左腕を中心とした守りのチームです。接戦をものにして勝ちあがってきた攻守に渡る粘り強さも魅力のひとつです。

沖縄県 興南高校
春の覇者が順当に上がってきました。左腕トルネードの島袋は圧倒的な奪三振率を誇るプロ注目投手です。4番の真栄平もパワフルなバッティングが魅力で、投打に安定した選手が揃っています。春夏連覇が期待されます。


夏の甲子園は8月7日に開幕します。



中田翔プロ第1号ホームラン [選手紹介(期待の若手)]

期待の大砲にやっと初ホームランが生まれました。
大阪桐蔭高校で高校通算87本塁打を放ち、
高校生ドラフト1位で日ハムに入団した中田も、もうプロ3年目です。

高校生の打者というのは、いくら高校時代に成績を残していても、
なかなかプロ1年目から活躍できる選手というのは少ないです。
なので私は入団当初から1年目は2軍で基礎を身に付け、
2年目は1軍を経験し、3年目は1軍定着というイメージを持っていました。
実際1年目、2年目はある程度その通りになりましたが、
3年目は開幕1軍をつかむものの、すぐに2軍落ちしてしまいます。
さらに怪我で手術もして、今年中の1軍復帰は難しいと思っていました。

しかしレギュラーの森本や高橋が怪我で離脱したこともあり、
思ったより早く1軍復帰の機会が与えられました。
そして復帰後2試合目の第3打席で、レフトスタンドに大きなホームランを放ちました。

記念すべき第1号というだけでファンとしては嬉しいですが、
前の回に5点を奪われて1点差に詰め寄られていたところだったので、
チームにとっても非常に意味のある得点となりました。

これからもっとたくさんホームランを打ってもらわなくてはならない選手で、
将来的に見ればただの一本となるホームランであってほしいですが、
この一本をキッカケにどんどん活躍してもらいたいです。



加藤幹典~東京ヤクルトスワローズ~ [選手紹介(期待の若手)]

即戦力ルーキーと言われたこの加藤が、ようやくプロ初勝利を挙げました。

神奈川県立川和高校時代から公立高校ながら注目されており、
慶應大学時代は30勝、371奪三振と素晴らしい記録を残して、
ドラフト1位でヤクルトに指名されました。

プロ1年目から開幕1軍を手にして、
私自身、新人王の筆頭候補だと思っていましたが、
目だった活躍ができず、1軍定着すらできませんでした。
昨年も同様で、名前を聞く機会も減っていましたが、
7月8日の阪神戦、今期初先発でついに勝利投手になりました。

5回を投げて3失点、プロ初ヒット・初打点のオマケ付きです。
今回は打線の援護にも恵まれ、5回降板で勝利投手という形で、
まだまだ安定感やスタミナ面など課題はありますが、
ようやく挙げた初勝利は自信につながるはずです。

まだまだこれから、大きく成長してもらわなくてはならない存在です。
きっと次の登板機会も与えられるでしょう。
今回以上に、加藤らしいピッチングを見せてもらいたいです。



堂上直倫~中日ドラゴンズ~ [選手紹介(期待の若手)]

注目の若手が、徐々に本領を発揮しつつあります。
父親は中日で投手をしていた堂上照で、
兄は中日の外野手・堂上剛裕という野球一家で、
出身も愛知県という、中日に非常に縁がある選手です。

愛工大名電高校時代からその勝負強いバッティングが評価され、
中日、巨人、阪神の3球団から1位指名を受けますが、
自身もファンだったという中日が抽選で交渉権を獲得し、入団します。

期待の大きさから、福留がチームを去った後は、
背番号1を受け継いだりと、注目されますが、
入団後3年間は目立った成績を残すことができませんでした。

しかし今年、1軍に上がると、スタメンで出場する機会も増えてきます。
それでも最初はなかなか結果が出ず、悩んでいる様子でしたが、
6月18日の巨人戦ではプロ初ヒットが出て、
そして6月27日の広島戦ではファン待望の初ホームランを放ちます。

今は兄の剛裕も1軍にいて、
お互いに切磋琢磨しながら頑張っています。

打率はまだまだ低いですが、
野手の年齢が全体的に上がってきている中日ですから、
こういう若い戦力は非常に貴重です。

今はかなり貴重な経験をしている時期だと思います。
将来のスター候補ですから、
これからどんどん全国に名前を売っていって欲しいですね。



ブーチェック~横浜ベイスターズ~ [選手紹介(期待の若手)]

厳密には「期待の若手」ではないんですが、
新戦力ということでこのカテゴリーにしました。

低迷する横浜に、貴重な先発投手が現れました。
昨シーズンオフに獲得した新外国人で、
開幕当初は抑えを期待されていました。

160キロ近い速球が売りとの前評判で、
私自身かなり楽しみにしていたのですが、
開幕からなかなか調子があがらず、
5月に1軍に上がるものの、
抑えで使えるほどの安定感は見られませんでした。

しかし6月27日の巨人戦、
先発に起用されると安定した投球を続け、
7回途中まで投げて2失点と好投し、
初勝利を飾ります。

直球は最速で150キロだったものの、
スライダーのキレも良く、
心配されたスタミナ面も十分で、
ローテーションの谷間というにはできすぎな内容でした。

まだまだ未知数な部分も多いですが、
この内容であれば、また先発の機会はあるでしょう。
低迷する横浜ですが、こういう選手の活躍で、
浮上のキッカケをつかんでもらいたいです。



交流戦総括 [私的意見]

雨天中止になった試合の振替も終わり、
交流戦の全日程が終了しました。

どこのメディアでも言われていることですが、
今年は本当にパリーグの強さが目立ちました。

順位と勝敗を確認してみます。

1位  オリックス・バファローズ(16勝8敗)
2位  埼玉西武ライオンズ(14勝10敗)
3位  福岡ソフトバンクホークス(13勝10敗1引分)
4位  千葉ロッテマリーンズ(13勝10敗1引分)
5位  東北楽天ゴールデンイーグルス(13勝10敗1引分)
6位  北海道日本ハムファイターズ(12勝11敗1引分)
7位  読売ジャイアンツ(12勝12敗)
8位  阪神タイガース(11勝12敗1引分)
9位  中日ドラゴンズ(13勝11敗)
10位  広島東洋カープ(10勝12敗2引分)
11位 東京ヤクルトスワローズ(9勝14敗1引分)
12位 横浜ベイスターズ(6勝18敗)
※勝率、勝利数が同じ場合、昨年の交流戦順位で順位が決まります。

これを見れば一目瞭然で、
上位6チームがパ・リーグ、下位6チームがセ・リーグです。
私は日ハムファンでパ・リーグファンなので、この結果は嬉しい限りです。
(他のパ・リーグチームが負けていれば日ハムの順位がもうちょっと上がっていた、
というのも無視できない事実ではありますが・・・)
スポーツである以上、「実力の差」なんて言葉で片付けたくはないので、
簡単に分析してみました。

よく言われるのはリーグ同士との対戦の戦い方の違いです。
通常、リーグでは一週間で3連戦が2回、計6試合というのが普通で、
投手の理想とされる登板間隔は中6日です。
つまり、先発投手は6人いるのが理想です。
対して、交流戦は、同一カードは2試合です。
一週間に行われるのは5試合で、先発投手は5人で済みます。

ということは、先発投手が少数精鋭のチームには、交流戦は有利です。
そしてパ・リーグは比較的そういうチームが多い印象があります。
一方のセ・リーグは、どちらかというと中継、抑えに良い投手が揃う印象です。
中継や抑えは連投する機会も多いですし、
交流戦でのメリットというのはあまりありません。

こういった事情は、リーグの違いもあると思います。
パ・リーグはDH制がありますから、
投手交代は、投球内容のみで判断されます。
ある程度よければ長いイニングを任されますし、経験も積めます。

しかしセ・リーグは投手も打席に立つので、
好投していてもチャンスでは代打を出されることがあります。
そのため、先発投手以上に中継投手が育ってきた背景もあります。

もちろん、選手のコンディションなど、
一口に片付けられない事情は多くありますが、
今年はそれが顕著に表れた形になりました。


ここで気になるのはリーグに戻った戦い方です。
特にパリーグは、全体的に調子を戻してきましたが、
大胆な配置転換で交流戦を優勝したオリックスは、
交流戦では中継要因を増やしたため、先発要因がやや手薄です。
他のチームも5人目、6人目の先発投手には悩むところでしょう。

そして気が早いですが、日本シリーズともなれば、
セ・リーグとパ・リーグの戦いとはいえ、
試合数が多い分、交流戦とは違った戦い方になるでしょう。

これからもまだまだ両リーグから目が離せません。



オリックス・バファローズ交流戦優勝 [球界情報]

今年もまたパリーグのチームが交流戦を制しました。
全24試合を消化して、16勝8敗と、大きく勝ち越しました。

今年のオリックスはスタートダッシュには成功するものの、
波に乗り切れず、借金状態のまま交流戦に入っていました。

しかし交流戦に入ってからは安定した戦いを続け、
ついにはパリーグの他チームを抑えて、
交流戦優勝を果たしました。

今回の優勝で、まず見逃せないのが岡田監督の手腕です。
今年から中継をしていた小松を先発に戻し、
先発をしていた岸田を抑えに持ってきました。
さらに先発で実績のある平野も中継に起用し、
レスターを含めて勝利の方程式を作り上げました。

交流戦というのは2連戦が続くので、
リーグ戦よりは先発投手が少なくて済みます。
その分、先発を手薄にして、
実績のある投手を中継に回すという思い切った起用法で、
見事結果を残しました。

若手き大砲のT-岡田や、
ベテラン北川の勝負強さ、
先発・山本の安定した投球など、
選手個々の活躍は言うまでもありません。

交流戦の総括はまた別に書きたいと思っていますが、
オリックスは交流戦を優勝したにもかかわらず、
6月14日現在、リーグの順位はまだ4位です。
いかにパリーグが強かったかを物語っていますね。

なにはともあれ、オリックス優勝おめでとうございます。



山田大樹~福岡ソフトバンクホークス~ [選手紹介(期待の若手)]

また育成選手から良い投手が登場しました。
山田は2006年、
つくば秀英高校から育成ドラフト1位でホークスに指名されます。

高校時代からそのストレートの力は高く評価されていて、
プロに入ってからは150キロ近い速球を投げ込んでいました。
しかし支配下登録されることはできず、
2009年に自由契約となってしまいます。
しかし元監督の王貞治会長の勧めもあって、
再度育成選手として契約されます。

そして2010年3月、支配下登録され、
6月10日、ついにプロ初先発を果たします。
初回から4連続四死球で3失点と乱調でしたが、
その裏にすぐに味方が逆転し、
2回以降は落ち着いて投げていました。
結果、6回を投げて被安打4、与四死球5、自責点3でした。
結果は勝利投手の権利を持ってマウンドを降りながら、
リリーフが打たれて権利が消えてしまいましたが、立派な投球でした。
ストレートは140キロ台前半でしたが、調子が良ければもっと出るような気がします。

さらに、勝利投手にはなれなかったものの、
チームが勝利したため、プロ初のお立ち台にも上がりました。


実はこの選手の出身校、つくば秀英高校は、私の母校でもあります。
この山田が10期生という非常に新しい高校ということもあって、
育成選手ながらつくば秀英高校としては初のプロ野球選手です。
年齢の関係で、同じ時期に通っていたことはありませんが、
後輩として、入団した時からずっと注目していました。

育成選手として3年も下積みをして、
さらに自由契約も味わって、
ようやくつかんだ1軍の舞台。
次はぜひ初勝利を目指して頑張ってもらいたいです。



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