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ファイターズ・江尻、ベイスターズ・石井トレード [引退・戦力外・移籍]

なかなか更新ができずにいました。
今更ではありますが・・・・・
シーズン開幕直後、あまりにも突然のトレードでした。

江尻は、早稲田大学から自由獲得枠で日ハムに入り、
入団当初は先発投手として徐々に頭角を現し始めていました。
そして2007年には、中継として42試合に登板し、
リリーフでの才能を発揮し始めた矢先、
肘の手術で翌年は一年間、リハビリに費やします。
そして2009年には見事復活し、
自己最多の45試合に登板しました。

石井は、三菱重工横浜から、中日に入団し、
2008年に横浜に移籍しました。
生まれつきの難聴というハンデを背負いながらも、
その才能と努力で三振を奪う姿から、
「サイレントK」と呼ばれていました。
先発で起用される機会もありましたが、
左打者に強い投手ですから、やはりリリーフ向きという印象です。

今回のトレードにあたって、冷静な分析をすれば、
実績や経験、1イニングを任せるセットアッパーという面から見れば江尻ですが、
将来性や貴重な左投手、対左打者のワンポイントという面から見れば石井という印象で、
どちらか一方が得ということはない、バランスの良いトレードだと思います。

ただ、今回のトレードは、そういった技術論を超えたいろいろな感情がありました。
ファイターズ一筋で、大きな怪我を乗り越えた江尻は、
明るい性格や、チームメイトやファンへの細かな気遣いなど、
成績以上に、プレー以外の面でも非常にファンに人気のある選手でした。

障害者雇用で将来を約束されていたにもかかわらず、
それを捨ててまでプロ入りした石井も、
ハンデをかかえながらプロで活躍する姿で、
それに加えて小さい頃から横浜ファンだったということもあり、ファンに人気がありました。

私自身も、江尻は一番応援していた選手ですから、
このトレードの記事を見た時は頭が真っ白になりました。
でも、野球で一番大事なのは勝利することで、
こういった感情論は時には邪魔になります。
その感情論を抜きにして、トレードに踏み切った球団は正しいのかもしれません。

移籍した江尻は、早速横浜で一軍登録され、
1イニングを三者凡退に抑えました。
セットアッパーとしての活躍が期待されています。

石井もしばらくは二軍で調整するようですが、
貴重な左腕として一軍メンバーにぜひ入ってもらいたいです。

毎回思うことですが、トレードというのは、
両チームが必要とする選手が指名されるものであって、
決して「放出」ではないと思います。

両選手の新天地での活躍を心から祈っています。


2010-04-12 18:17  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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