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U-26 NPB選抜 対 大学日本代表 [大学野球]

セパ両リーグの誕生60周年を記念して、
11月22日にプロとアマチュアの初の交流試合があります。

プロ野球は高田監督(ヤクルト)が指揮を執り、
コーチに佐藤義コーチ(楽天)、原監督(巨人)、岡田監督(オリックス)、野村監督(広島)が入り、
26歳以下の選手とオーバーエイジ枠の4人(最多で5人まで入れる)を含めた選手で構成されます。

大学野球は榎本監督(近畿大学)が指揮を執り、
コーチには應武監督(早稲田大学)、横井監督(東海大学)、古川監督(神奈川大学)が入り、
3年生以下の選手で構成されます。

最近大学野球も非常に興味深く見ている私にとっては非常に楽しみなイベントです。
高卒でプロに入った選手は、大学に進学していたら同級生にあたる選手も多いので、
プロとアマという枠を超えたいろいろな対決が見られそうです。

あまりアマチュア野球を見ない方も、
来年、再来年のドラフト候補が見られる良い機会だと思いますので、
ぜひ見ていただきたいですね。

出場選手と簡単な紹介をまとめてみましたので参考にしてみてください。
(背番号、名前、所属球団、投打、満年齢(プロ年数)/学年、出身校の順に記載しています。)

☆U-26 NPB選抜
<投手>
1.大嶺祐太(千葉ロッテマリーンズ) 右投左打 21歳(3年目) 八重山商工高校
甲子園を沸かせたヒーローですね。プロでも徐々にローテーションに入ってきています。いわゆるハンカチ世代の選手です。

11.山口俊(横浜ベイスターズ) 右投右打 22歳(4年目) 柳ヶ浦高校
センバツ甲子園を経験しているMAX157の本格派です。低迷した横浜で、中盤からクローザーを任された成長株です。

17.唐川侑己(千葉ロッテマリーンズ) 右投右打 20歳(2年目) 成田高校
センバツ出場経験をもつロッテの成長頭です。非常にコントロールの良い安定した投手ですね。野村(明治)、土生(早稲田)あたりとは甲子園で対戦して、敗れています。

18.前田健太(広島東洋カープ) 右投右打 21歳(3年目) PL学園高校
センバツ出場経験もある広島の若きエース候補です。ハンカチ世代の選手で、同世代との対戦が楽しみです。

19.平野将光(埼玉西武ライオンズ) 右投右打 26歳(2年目) 浦和実業学園高校→平成国際大学→JR東日本
まだプロでの実績はほとんどありませんが、勢いのある直球で社会人から頭角を現した遅咲きの選手です。攝津(ソフトバンク)とは社会人でチームメイトでした。このチームの投手では最年長です。

20.大隣憲司(福岡ソフトバンクホークス) 左投左打 25歳(3年目) 京都学園高校→近畿大学
豪快で強気なピッチングが持ち味のホークスの将来の左のエース候補です。金刃(巨人)とは近畿リーグでライバル同士でした。

21.由規(東京ヤクルトスワローズ) 右投左打 20歳(2年目) 仙台育英学園高校
甲子園最速の155キロをマークした速球派でヤクルトの将来のエース候補です。大学2年生の選手とは同学年にあたります。

28.金刃憲人(読売ジャイアンツ) 左投左打 25歳(3年目) 尼崎高校→立命館大学
2007年には7勝を挙げて新人王候補にも上がった選手です。大学野球でノーヒットノーランを達成するなどの記録も持っています。

39.久米勇紀(福岡ソフトバンクホークス) 右投右打 24歳(2年目) 桐生第一高校→明治大学
高校時代には内野手として甲子園にも出場していて、大学から投手を始めた珍しい選手です。今年は怪我で出場が無かったものの、プロ1年目は40試合に登板したリリーフエースです。

<捕手>
2.銀仁朗(埼玉西武ライオンズ) 右投右打 22歳(4年目) 平安高校
強肩強打が魅力の将来の正捕手候補です。51年ぶりとなるルーキー捕手としての開幕スタメンをはじめ、打者としても様々な最年少記録を更新している期待の捕手です。

37.嶋基宏(東北楽天ゴールデンイーグルス) 右投右打 24歳(2年目) 中京大付属中京高校→國學院大學
頭脳的なリードと強肩が魅力の若手捕手です。打席でもいろんなことができる器用な選手ですね。野村前監督の教育を一番熱心に受けた選手ではないでしょうか。

<内野手>
5.中田翔(北海道日本ハムファイターズ) 右投右打 20歳(2年目) 大阪桐蔭高校
高校通算87本というホームランの最多記録保持者です。層の厚い日ハムにあって、まだ1軍での実績はほとんどありませんが将来は大きく期待されています。唐川や由規と同世代なので、大学2年生との対戦が楽しみですね。

6.坂本勇人(読売ジャイアンツ) 右投右打 21歳(3年目) 光星学院高校
今年日本一になったジャイアンツの正遊撃手です。育成の巨人の象徴的な存在で、走攻守揃った魅力溢れる若手です。ハンカチ世代の選手の中でも斎藤(早稲田)との対戦が一番楽しみな選手ではないでしょうか。

7.田中浩康(東京ヤクルトスワローズ) 右投右打 27歳(5年目) 尽誠学園高校→早稲田大学
オーバーエイジ枠での出場です。ヤクルトのセカンドのレギュラーで、器用さと勝負強さを兼ね備えたバッティングと堅実な守備が魅力です。早稲田の黄金期を支えた選手ですし、母校の選手もたくさん選ばれていますから、期待したいですね。

12.小窪哲也(広島東洋カープ) 右投右打 24歳(2年目) PL学園高校→青山学院大学
いわゆる野球エリートと言われるような経歴を歩んでいる俊足巧打好守の3拍子揃った選手です。大学野球でも首位打者を取るなど、縁が深い選手ですね。

13.岩崎恭平(中日ドラゴンズ) 右投左打 23歳(1年目) 東海大付属相模高校→東海大学
中日の将来を担うと言われている俊足巧打の内野手です。とにかく足が速く、バットコントロールの上手い選手です。大卒1年目の選手の活躍は大学生にとっても刺激になると思うので頑張ってもらいたいです。

25.新井貴浩(阪神タイガース) 右投右打 32歳(11年目) 広島工業高校→駒澤大学→広島東洋カープ
オーバーエイジ枠での出場です。過去にはホームラン王も取ったことがある強打の内野手で、プロ野球選手会の会長ということで今回の出場に至ったのかもしれません。最年長選手ですから、チームをうまくまとめてもらいたいですね。

32.根元俊一(千葉ロッテマリーンズ) 右投左打 26歳(4年目) 花咲徳栄高校→東北福祉大学
俊足好守で出場機会が増えている内野手です。ランニングホームランを記録したほどの俊足で、守備でも投手のリズムを作れる選手です。甲子園出場経験もあり、大学でも活躍した選手なので、注目して見てみたいです。

66.大和(阪神タイガース) 右投右打 22歳(4年目) 樟南高校
守備力抜群の内野手です。とにかくその守備は阪神の全選手の中でナンバーワンとの評価もあるほどで、課題だったバッティングも徐々に成長しているようです。高校時代は甲子園で大活躍しベスト8まで進んでいます。その守備力には期待大です。

<外野手>
9.亀井義行(読売ジャイアンツ) 右投左打 27歳(5年目) 上宮太子高校→中央大学
オーバーエイジ枠での出場です。思い切りの良いバッティングながら小技も併せ持ち、内外野守れて強肩というとても器用な選手です。センバツ出場経験もあり、大学でも東都リーグで優勝するなど、実績を残した選手です。

10.佐藤友亮(埼玉西武ライオンズ) 右投右打 31歳(9年目) 慶應義塾高校→慶應大学
オーバーエイジ枠での出場です。バッティング技術と守備力が魅力の外野手で、守備や小技などのセンスも抜群です。慶應大学でもリーグ優勝するなど、大学野球界を盛り上げた一人です。

49.天谷宗一郎(広島東洋カープ) 左投左打 26歳(8年目) 福井商業高校
バッティングセンスと俊足が持ち味の広島の中心選手です。高卒で入団して徐々に力をつけ、今では好守にわたって広島になくてはならない存在になりました。甲子園も経験している選手です。

55.岡田貴弘(オリックス・バファローズ) 左投左打 21歳(4年目) 履正社高校
スイングスピードと飛距離が魅力の左の大砲です。あのイチローが将来の4番と認めるほどの逸材で、今年は終盤に多く出番が与えられていました。来年、さらに飛躍するためにも、ここで名前を全国区にしたいですね。

64.松本哲也(読売ジャイアンンツ) 左投左打 25歳(3年目) 山梨学院大付属高校→専修大学
育成枠から支配下登録を勝ち取り、今年大ブレークした巨人の新星です。独特のバントのような構えから臭い球をカットし、ヒットや四球で出塁するスタイルは相手投手をじわじわと追い詰めました。プロでの活躍の仕方にはこういうスタイルもあるんだと大学生に刺激を与えて欲しいですね。


☆大学日本代表
<投手>
1.斎藤佑樹(早稲田大学) 右投右打 3年 早稲田実業高校
言わずと知れた2006年夏の甲子園の優勝投手ハンカチ王子です。この秋は調子が上がりませんでしたが、大学に入っても順調に成長しています。彼と対戦してみたいプロのバッターも多いのではないでしょうか。

11.菅野智之(東海大学) 右投右打 2年 東海大付属相模高校
原監督の甥ということが話題に上ることの多いこの投手ですが、150キロを超える直球を持ち、メジャーも注目するほどの本格派投手です。高速スライダーとのコンビネーションでプロから三振を奪えるでしょうか。

14.乾真大(東洋大学) 左投左打 3年 東洋大付属姫路高校
東洋大学のエースで、甲子園にも出場経験のある左腕です。非常にコントロールが良く、このチームでは左のエースとして活躍するのではないでしょうか。プロも注目していて、現時点では左腕の中ではトップクラスの評価の選手です。

15.大石達也(早稲田大学) 右投左打 3年 福岡大付属大濠高校
最速154キロという速球を持つ早稲田の守護神です。一部報道では斉藤以上の才能と評価している球団もあるようです。今年は遊撃手として出場する試合もあり、センスの塊のような選手です。

16.澤村拓一(中央大学) 右投右打 3年 佐野日大高校
神宮最速となる156キロの重い速球を持つ本格派投手です。とにかく当たっても前に飛ばないほどの力強い投球が持ち味で、メジャーも注目する来年のドラフト上位候補です。

17.東浜巨(亜細亜大学) 右投右打 1年 沖縄尚学高校
2008年のセンバツ優勝投手で強烈なインパクトを残した投手です。150キロ近い速球と多数の変化球を制球良く投げ込む好投手で、高校時代もプロ志望届を出せば1位指名は間違いないと言われていました。大学でもリーグ史上初の初登板から3試合連続完封勝利という凄い記録も作りました。ドラフトにかかるのは2012年ですが、早くも各球団が1位候補として注目する実力派です。

19.野村祐輔(明治大学) 右投右打 2年 広陵高校
2007年は春夏と甲子園に出場し、春はベスト8、夏は準優勝と輝かしい成績を収めています。150キロ近い速球を持ちながら制球も良いのが魅力ですね。まだ2年生ながらチームの軸となって今年の秋の優勝に貢献しました。

20.中後悠平(近畿大学) 左投左打 2年 近畿大付属新宮高校
名前は「なかうしろゆうへい」と読みます。スリークオーター、サイドスロー、アンダースローと3種類のフォームを使い分ける変則投手ですが、速球は150キロ近く出て、変化球も多彩な投手なので、小手先だけの投手ではありません。ぜひプロとの対戦を見てみたい選手です。

21.西嶋一記(明治大学) 左投左打 3年 横浜高校
高校時代は控えながらその素材を高く評価されていた投手です。球速以上に感じる直球の伸びとキレの良いカーブが武器の好投手で、今年の秋にはリーグ戦で最優秀防御率に輝きました。今後の活躍次第ではドラフトで指名される可能性も十分にある素材型左腕です。

<捕手>
22.小池翔大(青山学院大学) 右投右打 3年 常総学院高校
高校1年から正捕手で甲子園にも2度出場し、大学でもデビュー戦で満塁ホームランを放つなど、華々しい活躍が目立つ世代ナンバーワン捕手です。プロの俊足の選手相手にその強肩も見せてもらいたいですね。

25.小林誠司(同志社大学) 右投右打 2年 広陵高校
高校時代は野村(明治)とバッテリーを組んで3年生の夏に甲子園で準優勝しています。土生(早稲田)も当時のチームメイトですし、凄いメンバーだったんですね。好リードと強肩で存在感を示してもらいたいです。

27.杉山翔大(早稲田大学) 右投右打 1年 東総工業高校
高校時代から送球の素早さと強肩は有名で、世代ナンバーワンの好評価だった捕手です。大学でも細山田(横浜)が抜けた正捕手の座を1年生で奪った期待の星です。長打力もあり、打線では5番に入るなど、将来性抜群の選手です。

内野手
4.萩原圭悟(関西学院大学) 右投左打 1年 大阪桐蔭高校
高校3年では、3試合連続ホームランと1大会15打点という凄まじい記録でチームを優勝に導いた逸材で、大学でも1年から4番に座り、このチームにも選出されました。長打力が売りですが、打率も残せるあたりが素晴らしいですね。

5.阿部俊人(東北福祉大学) 右投左打 3年 花咲徳栄高校
走攻守3拍子揃った内野手です。動きの良い選手という印象ですね。花咲徳栄から東北福祉大と同じ経歴を持つ根元(ロッテ)と良く似た印象を受けました。

6.荒木郁也(明治大学) 右投左打 3年 日本大学第三高校
50メートル5秒7の俊足が持ち味の選手で、内野手登録ですが外野をやることも多い選手です。2年生の春季リーグでは15試合で11盗塁とその俊足を発揮し、さらに今年の春にはサヨナラランニングホームランという凄い記録も残しています。

7.小野紘明(亜細亜大学) 右投右打 3年 中京高校
亜細亜大学では主に1番や2番を打つ選手です。内野安打や四球でどうにか塁に出ようとする姿勢や、ランナーをキッチリ送ったり時にはセーフティを決めるバントにも定評がある小技の効く選手です。そのセカンド守備にも定評があります。

8.林﨑遼(東洋大学) 右投右打 3年 東洋大付属姫路高校
高校時代には甲子園で駒大苫小牧に敗れますが、田中(楽天)からホームランを打つなど、凄い活躍で当時からドラフト候補でした。その勝負強く長打力もあるバッティングが魅力で、来年のドラフト候補にも名前が挙がっています。

12.岡崎啓介(立教大学) 右投右打 2年 PL学園高校
高校時代は1年からショートのレギュラーで、勝負強く長打もあるバッティングと、堅い遊撃守備で高評価だった選手です。大学に入ってからはさらに長打力に磨きがかかり、立教では4番を打っています。その長打力には期待したいです。

28.多木裕史(法政大学) 右投左打 1年 坂出高校
バットコントロールが抜群のヒットメイカーです。法政では1年生からショートのレギュラーで、1年生ながら早くも1番や3番を打ち、法政の中心選手になりつつあります。

外野手
2.伊志嶺翔大(東海大学) 右投右打 3年 沖縄尚学高校
俊足強肩強打と3拍子揃った外野手です。高校時代は2度甲子園に出場していて3年の夏にはベスト4に進出しています。勝負強いバッティングにも定評がある頼もしい選手で、このチームをキャプテンとしても支えます。

9.土生翔平(早稲田大学) 右投左打 2年 広陵高校
確実性が高く、状況に応じたバッティングができる高校野球ファンには有名な巧打者です。高校時代は3年の春にセンバツでベスト8、夏は準優勝も経験しています。高校時代は内野手でしたが、大学では1年生で唯一ベンチ入りし、2年で外野のレギュラーをつかみました。2011年のドラフト上位候補です。

23.田中宗一郎(立教大学) 右投左打 3年 佐賀西高校
六大学野球に憧れて一浪して立教に入った苦労人ですが、2年からレギュラーをつかみ、主に1番を任される好打者です。ツボにはまると手が付けられないほどヒットを量産するバッターで、一本足打法のような独特の構えが魅力的です。

24.越前一樹(立正大学) 右投右打 3年 横浜高校
強豪横浜高校出身で甲子園出場経験もある強打者です。3年の春のセンバツでは優勝メンバーの一人で、当時は下位打者ではありましたが、その長打力は高く評価されていました。大学でもチームの中軸打者として活躍している選手です。

26.若松政宏(近畿大学) 右投右打 3年 大阪桐蔭高校
甲子園出場経験もある強打者です。長打力が魅力の選手ですが、2年の秋にはヒットを量産し、首位打者も取っています。その後はアキレス腱断裂という大怪我があってリハビリに励み、今年の春季リーグ途中から復帰してきました。怪我を克服したこの若松にはぜひ活躍してもらいたいです。


選手紹介が長くなってしまいましたが、楽しみにしている証拠と思ってください。
試合は11月22日、午後2時プレイボールです。


2009-11-17 19:36  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

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